昨今、メディアでよく聞く煽り運転ですが。

私も担当エリア的に桜三里をよく走るのですが、ガスボンベを積載した状態だと

スピードがでずよく後ろから煽られます、けれどここでスピードを上げてしまえば　

事故の元なので、自分のペースで運転するように心掛けてます。

交通安全ポスターで以前見たのですが。

「５分前出発、５キロ減速運転、心にゆとりを」

このフレーズを常に忘れずに日々の業務に勤めていきます。

段々と暑くなってきましたね。

みなさまは、プロパンガス・都市ガスと聞いて何を思いますか？

料理やお風呂など温めたりするものを想像すると思います。　つまり冬に活躍していると・・・

ですが、一般の方には意外に知られてない夏大活躍のガス器具があります。

それは、GHP(ガスヒートポンプエアコン）です。

どこで使われているかと言うと、事務所・商業施設・学校・病院・ホテルなど幅広い空間で優れた能力を発揮します。

結構、エアコン＝電気だと思っている人がいるんですよね。

プロパンガスのメリット

実はプロパンガスは、都市ガスや電気にはないような優れた点がたくさんあります。

今回、その内の２つを紹介します。

①ガスの発熱量

プロパンガスは、都市ガスに比べ約２．１８倍の発熱量もあるのです。

わかりやすく言うとプロパンガスを使ってヤカンの水を沸騰させるのに１０分かかるとすると、都市ガスだと２１分ほどかかってしまうのです。

その為、都市ガス用のコンロはガスの穴をプロパン用より多くしてプロパンガスと差が出ないように工夫されています。

②持ち運び容易（災害時）

プロパンガスはボンベに収納されたガスを直接家庭内に引き込みしているので、災害発生時には外部からの接続の復旧を待つ事無くすぐにガスの供給が受けられます。

東日本大震災の時も都市ガスよりも１２日、電気よりも５８日も早く完全復旧しました。

災害時は、どのエネルギーよりも早く復旧が出来るということです。

特に２つ目は私自身がガスボンベの配送をしているので、日頃から安全に素早く正確に作業をするように心掛けています。